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機構からのお知らせ

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第3回 自然科学研究機構 佐藤勝彦 機構長プレス懇談会を開催

 自然科学研究機構では、佐藤勝彦機構長のもと、情報発信の強化を進めております。その一環として、本機構の最先端の研究内容を紹介するとともに、研究成果等やイベントなどの適時な話題を提供することを通して、記者の方々との継続的な連携関係の構築を図ることを目的とした機構長プレス懇談会を開催しています。この度、去る4月11日(金)に、高エネルギー加速器研究機構との共催で、「第3回 自然科学研究機構 佐藤勝彦 機構長プレス懇談会」を開催しました。
 第3回となります今回は、3月17日に米カリフォルニア工科大などのグループが発表した「宇宙マイクロ波背景放射」観測結果が、インフレーション理論を裏付けるものとして注目されていることを受け、宇宙初期をテーマに精力的に研究をしている4名の研究者から話題提供を行いました。
 当日は、40人近くの記者の方々にお集まりいただき、自然科学研究機構および高エネルギー加速器研究機構の紹介に続き、3月8日(土)に開催された「第16回 自然科学研究機構シンポジウム『天体衝突と生命進化』」の報告を行いました。
 その後、佐藤勝彦 自然科学研究機構 機構長から「背景放射観測によるインフレーション起源重力波の発見とその意義」と題した話題提供、小玉英雄 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 教授から「原始ゆらぎ観測によりインフレーション理論を絞り込む」と題した話題提供を行い、さらには、羽澄昌史 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 教授から「宇宙背景放射を用いた原始重力波の検出 ―実験家の視点から」と題した話題提供、安東正樹 東京大学 大学院理学系研究科 准教授/自然科学研究機構 国立天文台 併任准教授から「レーザー干渉計型望遠鏡と重力波天文学の将来」と題した話題提供を行いました。記者の方々から次々に質問が出され、予定の時間を越える懇談会になりました。
 話題提供終了後には、講演者、自然科学研究機構理事、両機構広報担当者を交えた懇親会を行い、宇宙理論や観測技術の今後の展望などに関し、記者の方々と活発な意見が交わされました。
 今後も、定期的に、このような懇談会を開催し、記者の方々との更なる連携関係の構築を目指してまいります。


佐藤勝彦 自然科学研究機構 機構長

小玉英雄 高エネルギー加速器研究機構
素粒子原子核研究所 教授


羽澄昌史 高エネルギー加速器研究機構
素粒子原子核研究所 教授

安東正樹 東京大学 大学院理学系研究科 准教授/
自然科学研究機構 国立天文台 併任准教授


プレス懇談会の様子