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大隅良典本機構基礎生物学研究所名誉教授への特別栄誉教授 称号授与式

2017年10月27日(金)

自然科学研究機構は、昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典本機構基礎生物学研究所名誉教授に、特別栄誉教授の称号を授与しました。本称号は、本機構に在籍経験のある教授のうち、著しい功績をあげた者で、引き続き本機構に対する貢献が見込まれる者に対して授与されるものです。大隅名誉教授は、基礎生物学研究所に13年間教授として在籍し、オートファジー研究を世界的な規模で発展させました。その在籍中に、ノーベル賞受賞理由となった論文のうち2つを発表。その業績をたたえ、初の授与となりました。

自らの名前を冠した大隅ホール(愛知県岡崎市)にて行われた授与式で、小森機構長より表彰状を渡された大隅名誉教授は「基礎研究においては、興味を持ったことを追求していくことが大切。そのためにも多くの方に基礎研究の大切さを知っていただき、支援していただく重要性を訴えたい」と基礎研究の重要性について述べました。

大隅名誉教授は、集まった記者からの取材に幼少期の読書体験などについて語り、来場者との記念撮影にも笑顔で応じました。

授賞式の後には、基礎生物学研究所入口前に設置された大隅名誉教授のノーベル賞受賞をたたえるモニュメントの除幕式も開催されました。このモニュメントは、「酵母細胞のオートファジー」をモデルとして制作され、研究者や岡崎市民の方々の協力を得て設置されました。青空のもと、たくさんの参加者が集まり賑わう中での除幕式となりました。


特別栄誉教授記とともに記念撮影に応じる大隅名誉教授と小森機構長