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第7回若手研究者賞記念講演

印刷用ページを表示する 更新日:2018年6月13日更新

自然科学研究機構では、新しい自然科学分野の創成に熱心に取り組み成果をあげた優秀な若手研究者を対象として「自然科学研究機構若手研究者賞」を授与しています。第7回授賞式に伴い、受賞者5名による講演会を開催します。様々な分野の最先端の研究について紹介する、高校生から大人までお楽しみいただける一般講演です。

ミート・ザ・レクチャラーズでは、研究者が皆さまと直接お話する機会を心待ちにしています。ぜひ、ご参加ください。

開催概要

タイトル: 「宇宙・生命・脳・物質・エネルギー」若手研究者による Rising Sun 7
―自然科学研究機構若手研究者賞記念講演―
日時: 平成30年6月3日(日曜日)12時30分~17時00分(開場12時00分)
(ミート・ザ・レクチャラーズ 16時10分〜17時00分)
会場:

日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
記念講演会 7階 未来館ホール
ミート・ザ・レクチャラーズ 7階コンファレンスルーム木星

申込み方法: 申込は終了しました。お申込みありがとうございました。
申込み締切: 多数のご参加、ありがとうございました。お蔭様で無事終了いたしました。
参加費: 無料
主催: 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
ライブ配信: ライブ配信は終了いたしました。ご視聴ありがとうございました。
講演内容:
※講演内容は変更となる場合がございます。

『星はなぜ爆発するのか?』滝脇先生(国立天文台助教)

天文少年ではなかった、滝脇先生。数学とゲームが大好きだった少年が、超新星爆発という爆発の内部で何が起きているのか、という、まだ分かっていない問題を解決する研究者となりました。内部爆発の様子を数値シミュレーションという技術で挑み、星の中心部1000kmをスーパーコンピューターで世界で始めて3次元シミュレーションに成功した滝脇先生の、研究についてお話します。

『太陽よりも熱い超高温プラズマを閉じ込める』仲田先生(核融合科学研究所助教)

自分がのめり込める好きなことに、全力を注ぎ、取り組み続ける。日々、困難なことにも自分の全力で挑み続けてきた仲田先生。そんな先生がいま全力で取り組んでいるのはプラズマにおける「乱流輸送現象」です。固体、液体、気体、に次ぐ、物質の第4の状態である「プラズマ」。太陽よりも熱い超高温プラズマを閉じ込めることで実現する、未来のエネルギー源として期待の高まる核融合プラズマ研究の最前線を、分かりやすくお話します。

『動物の形づくりで活躍する細胞のダイナミックな動き』鈴木先生(基礎生物学研究所助教)

小さい頃、人体を特集したテレビ番組を見て、ヒトが複雑で巧妙な仕組みの上に成り立っていることを知り、衝撃を受けた鈴木先生。大学での実習で観察した、生まれたての生命の姿である胚の美しさに惹かれ、発生学の研究の道に進みます。私たちが当たり前のように教科書で習う、細胞、体の中の臓器は、胚の初期段階では、一枚のシートに由来することが分かっています。本講演では、鈴木先生の、アフリカツメガエルの脳ができる過程についての研究を通し、これらの興味深い研究トピックについてご紹介します。

『視線でつながる「わたし」と「あなた」』小池先生(生理学研究所助教)

中学生の頃は、研究者ではなく技術者になりたいと思っていた小池先生。機械学習を学んでいく過程で、先生の研究は、ヒト社会の基盤となっているコミュニケーションという、哲学的なテーマへシフトしていきます。なかでも、ヒトの発達段階のごく初期に発生するコミュニケーションの基盤ともいえる「みつめあい」という行動は、みつめあう二人をどのようにつなぐのでしょうか。コミュニケーションをとっている二者から同時に脳活動を記録できるFmriを用いて、神経基盤を明らかにしていく「みつめあい」の研究について紹介します。

『植物に学ぶ触媒デザイン─水から酸素をつくる鉄5核錯体─』近藤先生(分子科学研究所助教)

近藤先生は、我々が直面しているエネルギー・環境問題について、「分子の力で解決できないか?」ということをテーマに研究を行っています。そこで、自然の中にある光合成の仕組みを理解し、さらに、植物の光合成を超える人工分子をデザインするという研究を行っています。近藤先生のデザインした人工分子はどのような性質を持つのか?研究の最前線をご紹介します。

プログラム

 

授賞式
12時30分~12時40分 式辞:小森彰夫自然科学研究機構機構長
授賞: 国立天文台 滝脇 知也
核融合科学研究所 仲田 資季
基礎生物学研究所 鈴木 誠
生理学研究所 小池 耕彦
分子科学研究所 近藤 美欧
記念講演
12時40分~13時15分 『星はなぜ爆発するのか?』滝脇知也(国立天文台助教)
13時20分~13時55分 『太陽よりも熱い超高温プラズマを閉じ込める』仲田資季(核融合科学研究所助教)
13時55分~14時05分 休憩10分
14時05分~14時40分 『動物の形づくりで活躍する細胞のダイナミックな動き』鈴木誠(基礎生物学研究所助教)
14時45分~15時20分 『視線でつながる「わたし」と「あなた」』小池耕彦(生理学研究所助教)
15時25分~16時00分 『植物に学ぶ触媒デザイン─水から酸素をつくる鉄5核錯体─』近藤美欧(分子科学研究所助教)
閉式
16時00分~16時05分 閉式挨拶山本正幸理事/基礎生物学研究所長
ミート・ザ・レクチャラーズ(コンファレンスルーム木星)
16時10分~17時00分 -講演者と直接語ろう-

チラシ・要旨集

チラシ
第7回若手研究者賞記念講演パンフレットアイコン[PDFファイル/2.08MB]

要旨集
第7回若手研究者賞記念講演要旨集アイコン[PDFファイル/10.78MB]

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