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プラズマバイオコンソーシアム > 2022年度プロジェクト公募 開始しました(~8月31日)

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2022年度プロジェクト公募 開始しました(~8月31日)

印刷用ページを表示する 更新日:2022年7月15日更新

事業の趣旨

物質の第4の状態であるプラズマは、電離が起こり中性分子や電子などが混在し活性化された状態です。プラズマには粒子の温度が高いプラズマ(高温プラズマ)と低い定温プラズマがあります。高温プラズマは核融合技術に用いられおり、低温プラズマはその汎用性の高さと扱いやすさ、装置が安価であることなどから、産業界で注目され、半導体技術や殺菌・消毒などに利用されています。

近年、低温プラズマを生命科学や医療の分野へ応用する試みが世界的に進められており、日本でも2012(平成24)年度から2016(平成28)年度にかけて「プラズマ医療科学の創成」と題した新学術領域が設けられ、研究分野が萌芽期から発展期へと進んできています。しかしながら、低温プラズマと生体の構成要素との相互関係を検討した基礎的研究が十分に行われておらず、未だ応用面でのめざましい進展が見られていないのが現状です。日本におけるプラズマバイオロジーのさらなる普及・推進を目指し、2018年6月に、名古屋大学と九州大学、自然科学研究機構が共同してプラズマバイオコンソーシアムを設立しました(2020年度からは東北大学、2022年度からは岐阜薬科大学も参加)。プラズマバイオコンソーシアムでは、参画機関においてがん細胞の選択的細胞死誘導や創傷治癒促進などの医療面での研究や、植物の成長促進や機能性植物の創成などの農業面での研究で、世界を先導する研究活動を推進していますが、さらにプラズマバイオロジーの裾野拡大を目的とし、低温プラズマ技術を生命科学や医療に積極的に応用・活用する「応用研究」だけでなく、それらの基礎学理を追求する「基礎研究」のプロジェクト提案を公募します。

公募の内容

プログラム

  1. 共同研究

新たな分野融合的発想に基づく低温プラズマの生体効果に関する基礎学理を追求する挑戦的な萌芽研究及び応用研究。プラズマ照射で発生し生体に効果を与える分子種の同定、活性分子種の標的分子の同定、生体効果の分子・細胞メカニズムの解明及び生物系に適した安定したプラズマ発生装置の開発及び照射の至適条件の検討等の研究推進を期待します。

  1. 研究会

新たな分野融合的発想に基づく低温プラズマと生体の相互関係で見られる現象の基礎学理を追求するための研究会です。

研究実施体制

研究代表者は、プロジェクト全体に係る責任を有するとともに、研究費の執行における責任を担う者とします。

採択後、自然科学研究機構と研究代表者の所属する研究機関との間で委託研究契約(自然科学研究機構に属する研究機関を除く。)を締結し、研究代表者と所属研究機関の責任のもとで共同研究及び研究会を実施していただきます。申請に当たっては、本プロジェクトの趣旨を十分に理解いただいた上で研究計画を立てて下さい。

  1. 共同研究

本プロジェクトに応募する研究代表者と研究に協力する連携研究者で研究を実施するものとします。プラズマ発生装置を扱う理工学系研究者と動物・植物の扱いに慣れた生命科学系研究者の連携による研究の推進が期待されます。

  1. 研究会

新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究を探索するための研究会。

プロジェクト研究期間

採択通知日~2023年3月31日

(なお、本事業は今年度が最終年度です。)

応募資格

プロジェクト経費の執行・管理を行うことが可能な研究機関に所属する研究者

金額

  1. 共同研究 1件 200万円を上限とする。
  2. 研究会  1件  50万円を上限とする。

採択予定数

若干数

プロジェクト経費

経費の使途

本プロジェクトを実施する上で直接必要となる経費(物品費、旅費、謝金等、その他経費(印刷費、製本費、通信運搬費、会議費等))に使用することが出来ます。また、プロジェクトの一環として研究会を開催する場合は、その経費に使用することが出来ます。

申請方法

応募書類

プロジェクト実施計画書
 (1)共同研究・・・様式1
 (2)研究会・・・・様式2
本ページよりダウンロードし、Microsoft Word形式のファイルにて提出してください。
なお、プロジェクト実施計画書に画像等を含める場合は、PDF形式のファイルも併せて提出してください。

提出方法

応募者は、所属研究機関の事務担当を通じ、2022年8月31日(水)17時(必着)までに、電子メールにて以下の送付先に送付してください。

受領を確認し次第、プラズマバイオコンソーシアム事務担当より所属機関の事務担当者にメールでその旨ご連絡いたします。

【応募書類送付先】
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(プラズマバイオコンソーシアム公募事務担当)
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp
Tel:03-5425-1325・1317

留意事項

応募者は、別添の委託研究契約書(ひな型)により、契約の締結が支障なく行えることを確認の上、応募してください。

審査等

本プロジェクトの審査は、申請情報に基づき、プラズマバイオコンソーシアム運営委員会で行います。審査は非公開で行われます。(採択された場合は、採択情報が公開されます。)

実施報告書及び研究の成果について

実施報告書の提出について

実施報告書を2023年3月31日(金)までに、もしくは中止の翌日から30日以内のいずれか早い方の日までに、電子メールで提出してください。

プロジェクト成果発表会

2023年2~3月に開催予定のプロジェクト成果報告会において、研究代表者から本プロジェクトの成果を発表いただきます。詳細については、採択者に別途通知します。

研究成果について

論文等により本プロジェクトの成果を発表する場合には、論文等の謝辞にプラズマバイオコンソーシアムのプロジェクト経費による研究の成果であることを必ず記載してください。

 ※ 謝辞の例

 (和文)本研究は、プラズマバイオコンソーシアムプロジェクト(********)の助成を受けたものである。

 (英文)This work is supported by Plasma-bio consortium (Grant Number ********).

 (「********」は課題番号です。採択通知に記載します。)

その他

本公募に関するご質問等がありましたら、下記にご連絡ください。

自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(プラズマバイオコンソーシアム公募事務担当)

Tel:03-5425-1325・1317

Fax:03-5425-2049

E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp

公募要領等書類

2022年度プロジェクト公募要領  [PDFファイル/326KB]

プロジェクト実施計画書(共同研究) [Wordファイル/20KB]

プロジェクト実施計画書(研究会) [Wordファイル/19KB]

2022年度プロジェクト審査要項 [PDFファイル/150KB]

採択後提出書類

実施報告書 [Wordファイル/62KB]

執行額収支簿 [Excelファイル/29KB]

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