本文
プラズマバイオコンソーシアムワークショップ 開催!
2018年9月14日、「プラズマバイオコンソーシアムワークショップ」(@九州大学伊都キャンパス)を開催
九州大学伊都キャンパスで去る9月14日、名古屋大学、九州大学と自然科学研究機構で構成される「プラズマバイオコンソーシアム」のワークショップが、伊都キャンパス完成記念関連行事の一つとして開催され、プラズマバイオ研究分野に関係を有する大学等の研究者や学生ら計112名の参加がありました。
ワークショップでは、冒頭に主催者を代表して、安浦寛人九州大学理事・副学長から挨拶があった後、大野哲靖名古屋大学大学院工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター長からコンソーシアムの概要説明が行われました。
続いて、コンソーシアム参加機関から堀勝名古屋大学プラズマ医療科学国際イノベーションセンター長、白谷正治九州大学プラズマナノ界面工学センター長、西田基宏自然科学研究機構生理学研究所教授の3氏がそれぞれ基調講演を行いました。
後半では、朽津和幸東京理科大学理工学部教授、池原譲千葉大学大学院医学研究院教授、石川健治名古屋大学プラズマナノ工学研究センター特任教授の3氏による展望講演が行われ、講演者と参加者の間で活発な質疑応答が行われました。
最後に井本敬二自然科学研究機構新分野創成センター長が閉会の挨拶を述べ、今後、幅広い共同研究を通して積極的なコンソーシアム事業を推進していくとともに、更なる研究促進のため、生命科学分野の研究者との連携を深め、分子・細胞レベルからの理解を進めていくことが不可欠であると総括しました。
●当日のプログラム及び講演要旨集はこちら 講演要旨集 [PDFファイル/1.28MB]