機構について
自然科学研究機構について
自然科学研究機構の概要
概要
自然科学研究機構(National Institutes of Natural Sciences: NINS)は、宇宙、 エネルギー、物質、生命等に係る大学共同利用機関(国立天文台、核融合科学研究所、 基礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所)と直轄の2つのセンター(アストロバイオロジーセンター、生命創成探究センター)を設置・運営し、世界を牽引する最先端研究を推進する、自然科学分野の国際的研究拠点です。自然科学研究機構に所属する5研究機関と2つのセンターは、全国の大学・研究機関の研究者に対し、共同利用・共同研究の場を提供し、日本の大学・ 研究機関の研究力強化と新たな研究分野の創成に大きく貢献しています。
研究者コミュニティに支えられた研究所の運営
自然科学研究機構を構成する大学共同利用機関は、運営会議や共同研究委員会、教員の人事委 員会などへ、大学・研究機関に所属する、各研究者コミュニティを代表する研究者に多数ご参画いただいています。
特に、共同研究を採択する委員会は、構成員の半数以上が外部委員で構成されており、各々の 研究分野に根ざした運営が行われています。また機構長選考会議は、全構成員が外部委員から成る ほか、経営協議会は半数以上、教育研究評議会は約半数が外部委員で構成されています。