事務局職員採用情報
事務局の業務とは
事務局の業務とは
1.業務内容
当機構には、「知の創出の場」として5つの研究機関と2つのセンターがあり、自然科学分野の大学共同利用機関法人として一体となって運営を行っていくためには、それらをまとめる場が必要です。
事務局は、法人の「知の創出の場」をサポートする機能に加え、「組織」として法人を運営していく上で必要な機能を担っています。具体的にはコーポレート業務(総務、人事・労務、財務・経理、研究協力 等)を通して、それぞれの研究機関が研究・教育に専念できるよう、各機関の事務組織と連携しながら、法人全体の運営を支える業務を行っています。
2.業務の魅力
事務局には、各研究機関のように研究施設が存在するわけではありませんが、その反面、法人全体の運営に携われるため、視野を広げられる点が魅力です。
「魅力1」 ~文科省や国立大学法人等、他の機関とのやりとりが魅力~
事務局は、文部科学省や他の大学共同利用機関法人、国立大学法人などに対する法人の窓口としての役割を担っています。このため、法人としての姿勢を対外的にアピールするような場面に関わることができます。
「魅力2」 ~俯瞰的視点で業務に携われることが魅力~
事務局は、当機構が設置する機関等と協働し、業務に取り組んでいます。このため、各機関における学術分野の特性を活かしつつ法人として考える、といった機関等を俯瞰的にとらえる視点で業務に携われます。
3.職場環境
事務局には、法人の「知の創出の場」をサポートする場として、総務課、人事労務課、財務課、施設・資産マネジメント室、研究協力課があり、それぞれの課に所属する係を単位として業務を行っています。事務局に所属する職員は全体で40名ほどであり、一つの事務室で業務を行っているため、職員同士のコミュニケーションがとりやすい職場環境です。
勤務場所は、東京都港区虎ノ門にある日比谷線神谷町駅を出てすぐ隣のビルです。駅からの距離が近いため、小雨であれば傘をささずにビルへ到着できます。近隣には、東京タワー(神谷町駅から徒歩7分)や増上寺(神谷町駅から徒歩10分)、虎ノ門ヒルズ(神谷町駅から徒歩6分)、令和5年にオープンした麻布台ヒルズ(神谷町駅直結)もあります。お昼時には、周辺に多くの飲食店や日替わりのキッチンカーが営業しているため、その日の気分に合わせてランチを楽しむことができます。
事務局オフィス内
職場データ(令和6年4月1日現在)
部署 | 総務課(総務係、企画評価係) 人事労務課(人事給与係、労務係、福利厚生係) 財務課(財務係、経理係、契約係) 施設・資産マネジメント室 研究協力課(研究支援係、国際企画係) |
職員数 | (事務局)約40名 (法人全体)1,112名(研究教育職員614名、技術職員245名、事務職員231名、URA職員22名) |