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第20回 自然科学研究機構 小森彰夫 機構長プレス懇談会

第20回 自然科学研究機構 小森 彰夫 機構長プレス懇談会開催のご案内

自然科学研究機構(NINS)では、機構長のリーダーシップの下、情報発信の強化の一環として機構長主催のプレス関係者限定懇談会を定期開催しています。

今回の第20回懇談会のテーマは「再生医療の言い出しっぺが語る再生医療研究26年の歴史」!

昨年度、我々の所属機関のひとつである基礎生物学研究所所長に就任した阿形清和先生がご登壇されます。今回はプレス関係者の皆様へ新所長の挨拶をさせていただくとともに、阿形先生がこれまで取り組まれてきた再生医療研究の歴史と、今後の研究の向かう未来についてご紹介させていただきます。

知られざる再生医療研究秘話!ぜひお楽しみください。

 日時:令和2年6月25日(木)
 14時から3時間程度(質疑応答時間を含む)
 場所:新型コロナ感染症感染拡大防止の観点から、「オンライン会議システムzoom」にてオンライン開催とさせていただきます。


参加を希望される場合は、下記メールアドレスへメールにてご連絡ください。折り返し資料と申込書を送付させていただきます。

<資料請求・参加申し込みはこちら>
自然科学研究機構事務局 企画連携課
Eメール:nins-kikakurenkei@nins.jp

返信用紙に必要事項を記入し、NINS企画連携課までEメール、またはFAXにてお申し込みください。後日担当者よりzoomミーティングのURLとパスワードを送付させていただきます。

締め切り:6月24日(水)17:00 必着

なお、本講演会はプレス関係者を対象としたものです。申し訳ありませんが、一般のお客様のお申し込みはご遠慮いただけますようお願いします。

講演者

「再生医療の言い出しっぺが語る再生医療研究26年の歴史」​

agata

自然科学研究機構 基礎生物学研究所

阿形 清和(あがた きよかず)所長

1954年大阪生まれ、東京育ち。東京の高校生の時に岡田節人著の本「細胞の社会」に感銘を受け、再生の研究でめしを食おうと決意し、上洛。京都大学理学部の岡田節人研究室に大学1回生の時から出入りするようになり、イモリやゼノパスやマウスの飼育を担当。1975年当時は、岡田節人教授(後に基礎生物学研究所長、岡崎共同利用研究機構長)、江口吾朗助教授(後に熊本大学長)、安田國雄助手(後に奈良先端大学長)、竹市雅俊助手(後に理研CDB所長)という豪華メンバー。1979年の修士1年の時に制限酵素の精製から始め再生研究を分子生物学的にアプローチすることを開始。1983年、基礎生物学研究所の形態形成部門の助手としてレンズ再生の遺伝子レベルの解析に取り組む。1991年、新設の姫路工業大学の理学部の助教授に異動し、プラナリアの再生研究を開始。2000年に岡山大学理学部生物学教室の教授に就任。また、2000年にミレニアムプロジェクトとして立ち上げられた理研CDBのグループディレクターにアサインされ、岡山大学と兼任となる。2002年に理研CDBの建物ができたことに合わせて専任となる。2005年、古巣の京大・生物物理学教室の教授へ就任。同じところに10年は居ないというポリシーのもと、2016年に学習院大学の生命科学科へ異動。2019年に基礎生物学研究所の所長へと指名され現在に至る。日本発生生物学会と日本動物学会の会長を歴任。現在は日本分子生物学会の会長。サッカー命。

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