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第22回 自然科学研究機構 小森彰夫 機構長プレス懇談会

第22回 自然科学研究機構 小森 彰夫 機構長プレス懇談会開催のご案内

自然科学研究機構(NINS)では、機構長のリーダーシップの下、情報発信の強化の一環として機構長主催のプレス関係者限定懇談会を定期開催しています。

機構の所属機関のひとつである核融合科学研究所は、人類の究極のエネルギー源として期待される核融合の実現に向けた基礎研究分野において、世界の研究を牽引する役割を担っています。次世代エネルギー源としての核融合研究、その将来への展望を記者の皆様にお知らせするべく、懇談会を開催させていただく運びとなりました。

懇談会のテーマは「核融合研究の新展開‐超高温プラズマ実験と国際協力プロジェクトとの連携最前線」です。日本及び国際社会の中で核融合研究の中枢を担う核融合科学研究所より、竹入康彦所長からの挨拶を筆頭に、今回は森崎友宏・増崎貴 両教授、そして富山大学学術研究部から波多野雄治教授の計3名の核融合科学研究の第一人者たちにより、最先端の研究と関連する国際連携研究活動に焦点を当てて、核融合研究の最新情報を提供します。

日時:令和3年1月14日(木)
         13時から2時間程度(質疑応答時間を含む)
場所:新型コロナ感染症感染拡大防止の観点から、「オンライン会議システムzoom」にてオンライン開催とさせていただきます。

参加を希望される場合は、下記メールアドレスへメールにてご連絡ください。折り返し資料と申込書を送付させていただきます。

<資料請求・参加申し込みはこちら>
自然科学研究機構事務局 企画連携課
Eメール:nins-kikakurenkei@nins.jp

返信用紙に必要事項を記入し、NINS企画連携課までEメール、またはFAXにてお申し込みください。後日担当者よりzoomミーティングのURLとパスワードを送付させていただきます。

申し込み締め切り:1月13日(水)17:00 必着

なお、本講演会はプレス関係者を対象としたものです。申し訳ありませんが、一般のお客様のお申し込みはご遠慮いただけますようお願いします。

講演者

講演1:「LHD実験の最近の成果」​

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自然科学研究機構 核融合科学研究所

森崎 友宏(もりさき ともひろ)教授

1994年、九州大学大学院総合理工学研究科高エネルギー物質科学専攻 博士後期課程単位取得満期退学。1997年、博士(理学)。1995年、核融合科学研究所助手。その後、同助教授、准教授、教授を経て2015年より現職。

九州生まれの九州育ち。高温プラズマを支える低温の周辺プラズマ研究を生業とする傍ら、道楽でも地元のオーケストラで、高音の旋律をステージ周辺から低音で支えるコントラバスを担当。

 

講演2:「日米共同プロジェクト PHENIX/FRONTIER 計画」​

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富山大学 学術研究部理学系

波多野 雄治(はたの ゆうじ)教授

1989年 九州大学工学部卒業。博士(工学)。九州大学助手、富山大学助教授を経て、2005年より富山大学水素同位体科学研究センター 教授。

核融合炉システム中でのトリチウムの制御やトリチウム計測、放射線照射効果などの研究に取り組んでいます。

趣味:スポーツ観戦​

 

講演3:「欧州トーラス共同研究施設(JET)との共同研究」​

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自然科学研究機構 核融合科学研究所

増崎 貴(ますざき すぐる)教授

1995年名古屋大学工学研究科博⼠後期課程修了。博士(工学)。核融合科学研究所助手、准教授を経て、2014年より現職。

専⾨は、核融合装置における、周辺・ダイバータプラズマ物理およびプラズマ・壁作用。

趣味:映画鑑賞、日本拳法(参段、休止中)

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