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第23回 自然科学研究機構 小森彰夫 機構長プレス懇談会

第23回 自然科学研究機構 小森 彰夫 機構長プレス懇談会開催のご案内

自然科学研究機構(NINS)では、機構長のリーダーシップの下、情報発信の強化の一環として機構長主催のプレス関係者限定懇談会を定期開催しています。

この度開催する第23回機構長プレス懇談会のテーマは「生命の本質を探究する!生命科学研究最前線」。自然科学研究機構の直轄センターのひとつである生命創成探究センター(以下ExCELLS)をピックアップします。

「生きているとは何か?」という根源的な問いに解を得るべく設立されたExCELLSは、今年で設立から3年が経過しました。今回の懇談会では、ExCELLSで得られた最新の研究成果に加え、今最も注目を集めている最新のクライオ電子顕微鏡に関するレクチャーなど、生命科学研究の生身の姿を皆様に紹介します。

日時:令和3年3月5日(金)
  10時から2時間程度(質疑応答時間を含む)

場所:新型コロナ感染症感染拡大防止の観点から、ZOOMウェビナーにてオンライン開催とさせていただきます。

参加を希望される場合は、下記メールアドレスへメールにてご連絡ください。折り返しZOOMウェビナーの事前登録用URLをメールにてお知らせします。

<参加申し込みについてはこちらへ>
自然科学研究機構事務局 企画連携課
Eメール:nins-kikakurenkei@nins.jp

申し込み締め切り:3月4日(木)17:00 必着

なお、本講演会はプレス関係者を対象としたものです。申し訳ありませんが、一般のお客様のお申し込みはご遠慮いただけますようお願いします。

講演者

講演1:「生命創成探究センター(ExCELLS)の活動展開」​

ExCELLS_Kato

自然科学研究機構 生命創成探究センター長

加藤 晃一(かとう こういち)教授

1986年東京大学薬学部薬学科卒。1991年東京大学大学院薬学研究科製薬化学専攻博士後期課程修了。薬学博士。

東京大学大学院薬学系研究科 助手、講師を歴任。その後名古屋市立大学大学院薬学研究科教授(分子科学研究所客員教授 兼務)を経て、2008年に岡崎統合バイオサイエンスセンター、分子科学研究所、総合研究大学院大学教授に着任。名古屋市立大学大学院薬学研究科特任教授の兼務に加え、日本学術振興会 新学術領域研究「動的秩序と機能」領域代表を務め、2018年より現職。

 

講演2:「光で生命の本質を探る」​

ExCELLS_Aoki

自然科学研究機構 生命創成探究センター/基礎生物学研究所

青木 一洋(あおき かずひろ)教授

​​2002年名古屋大学理学部物理学科卒。2007年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了(博士(医学))。

京都大学大学院生命科学研究科 特定研究員、助教、講師、特定准教授を経て、自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター教授に着任(2018年4月まで)。基礎生物学研究所教授、総合研究大学院大学生命科学研究科教授兼任。2018年より現職。

 

講演3:「巨大ウイルスから物質と生命との境界を探る」​

 ​ExCELLS_Murata

自然科学研究機構 生命創成探究センター/生理学研究所

村田 和義(むらた かずよし)特任教授

1991年広島大学生物生産学部生物生産学科卒。1993年広島大学大学院生物圏科学研究科修士課程修了。博士(理学)(名古屋大学理学研究科)。

松下電器国際研究所研究員、生理学研究所助手、産業技術総合研究所研究員、マサチューセッツ工科大学 リサーチサイエンティスト、ベイラー医科大学インストラクター、生理学研究所准教授を経て、2021年1月より現職。​​