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第21回 自然科学研究機構 小森彰夫 機構長プレス懇談会

第21回 自然科学研究機構 小森 彰夫 機構長プレス懇談会開催のご案内

自然科学研究機構(NINS)では、機構長のリーダーシップの下、情報発信の強化の一環として機構長主催のプレス関係者限定懇談会を定期開催しています。

今回の懇談会のテーマは「太陽系外惑星に生命の可能性を探せ!アストロバイオロジーセンターが担う人類の夢と未来」です。今回は機構の直轄センターのひとつであるアストロバイオロジーセンターを特集します。アストロバイオロジーとは、宇宙を舞台として生命を宿せる場やその存在を探査し、地球上だけにとらわれることなく生命の起源や進化を議論する新しい学問です。今回の懇談会では、アストロバイオロジーセンター長の田村元秀教授をはじめセンターに所属する研究者たちが、アストロバイオロジー研究の魅力と将来の展望を、記者の皆様へ余すところなく紹介させていただきます。

日時:令和2年9月18日(金)
         14時から2時間程度(質疑応答時間を含む)
場所:新型コロナ感染症感染拡大防止の観点から、「オンライン会議システムzoom」にてオンライン開催とさせていただきます。

参加を希望される場合は、下記メールアドレスへメールにてご連絡ください。折り返し資料と申込書を送付させていただきます。

<資料請求・参加申し込みはこちら>
自然科学研究機構事務局 企画連携課
Eメール:nins-kikakurenkei@nins.jp

返信用紙に必要事項を記入し、NINS企画連携課までEメール、またはFAXにてお申し込みください。後日担当者よりzoomミーティングのURLとパスワードを送付させていただきます。

締め切り:9月17日(木)17:00 必着

なお、本講演会はプレス関係者を対象としたものです。申し訳ありませんが、一般のお客様のお申し込みはご遠慮いただけますようお願いします。

講演者

講演1:「アストロバイオロジーセンター紹介」​

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自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター

日下部 展彦(くさかべ のぶひこ)特任専門員

2005年東京学芸大学大学院教育科学研究科修士課程修了。修士(教育学)。2008年総合研究大学院大学物理科学研究科博士課程修了。博士(理学)。国立天文台研究員・東京大学研究員を経て、2015年より現職。

専門:星・惑星形成、系外惑星、科学コミュニケーション、アストロバイオロジー

著書:「宇宙図」(共著、宝島社、2018)

趣味:星見,お酒,フルート(初心者です),合気道(弐段),黒

 

講演2:「系外惑星の観測とアストロバイオロジー:現状と今後」​

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自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター

田村 元秀(たむら もとひで)センター長

東京大学大学院理学系研究科・教授;自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター・センター長。

1988年京都大学理学研究科博士課程修了。理学博士。米国国立光学天文台研究員、NASAジェット推進研究所研究員、国立天文台助手、同准教授を経て、2013年および2015年よりそれぞれ現職。

専門:系外惑星天文学、星・惑星形成、赤外線天文学。

受賞等:日本天文学会林忠四郎賞、東レ科学技術賞など。

著書:『太陽系外惑星』(日本評論社、2015年)、『第二の地球を探せ!』(光文社、2014年)、『アストロバイオロジー』(共著、化学同人、2013年)など。

趣味:ジャンルを問わない音楽鑑賞

講演3:「系外惑星観測の最新技術(IRD、REACH、TMTに向けて)」​

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自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター

小谷 隆行(こたに たかゆき)助教

2006年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。理学博士。ドイツ・マックスプランク電波天文学研究所研究員、フランス・パリ天文台研究員、宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所研究員、国立天文台プロジェクト研究員、国立天文台助教を経て2015年より現職。

専門:系外惑星天文学、観測装置開発

趣味:海外旅行、サッカー

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