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第40回 自然科学研究機構シンポジウム 「 命のかけらを探そう - 地球の外に生命が存在する可能性はあるのか? - 」
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8月1日(金) サイト公開
日 時:2025年9月13日(土)
会 場:日本科学未来館
要事前申込:先着150名
オンライン視聴の方は事前申込は不要です。
ライブ配信:あり(本サイトでご視聴可能です)
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機関展示開催!:国立天文台、核融合科学研究所、基礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所、生命創成探究センター、アストロバイオロジーセンターが集結!機関展示を行いますので、皆さまぜひご参加ください。
事前申込:バナー画像をクリックすると申し込みフォームが開きます(8月5日(火)9:00より申込開始)
開催概要
地球には多種多様な生物が存在しています。そして私たち人類を含むすべての生物たちは、その長い進化の中で独自の生存戦略を獲得し、命のバトンをつないできました。しかし、私たちの住む地球以外にも、宇宙にはたくさんの星々が存在します。果たしてこの広大な宇宙には、地球のように生命にあふれる星がどこかに存在しているのでしょうか。
自然科学研究機構には、この謎に果敢に挑む研究者たちが集まる「アストロバイオロジーセンター(Astrobiology Center:ABC)」があります。自然科学研究機構とアストロバイオロジーセンターが共同で開催する本シンポジウムは、「地球外生命の可能性」という人類最大の謎に、最先端研究の力で迫るものです。天文学、惑星科学、生命科学といった複数の分野を横断するアストロバイオロジーという新しい視点から、宇宙における生命の起源と進化を探求します。
シンポジウムでは、地球以外の惑星に生命が存在する可能性から、宇宙の過酷な環境で生命が誕生するための条件、そして地球の生物が獲得してきた生存戦略の研究など、さまざまな分野の最新成果から垣間見える「生命の謎」を解説します。さらに、小惑星探査で実際に見つかった物質から見える生命誕生の可能性についても解説します。最新の天文観測技術、宇宙探査ミッション、生命科学の融合から生まれる新たな知見は、地球外生命の発見に向けた道をさらに明るく照らしてくれることでしょう。皆さんもぜひ、宇宙における生命探査の「今」と「これから」に注目してください。
講演終了後にはパネルディスカッション「系外衛星で地球の生物はサバイブできるのか?」を行います。太陽系外に生命の可能性を考えることは数あれど、今現在地球に存在する生物が地球以外の星に渡らなくてはならなくなった時、果たして生きていける可能性のある星は見つかっているのでしょうか。そしてもし存在しているのであれば、その星ではいったいどのような進化が待っているのでしょうか。これまでの「地球以外の星に生命のいる可能性を探る」アプローチではなく、あくまで主役は私たち地球の生物です。先生たちが想像する、宇宙へ進出した先の私たちの未来はどのようなものなのでしょうか。皆さんも一緒に考えてみてください。
講演者情報
講演情報は画像をクリックしてください
パネルディスカッション
「系外衛星で地球の生物はサバイブできるのか?」
ファシリテーター:日下部 展彦(自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター 特任専門員)
ポスター・チラシ
シンポジウムに関するお問い合わせ
第40回自然科学研究機構シンポジウム事務局
TEL: 03-5425-1308(平日8:30〜17:15)
EMAIL: sympo40"a"nins.jp ("a" を @ に変換してください)
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